栄養状態が褥瘡の予防や創傷治癒に大きく関わり少しでも早く治癒出来るように栄養面からサポートを行っています。

褥瘡回診

 毎週、医師・看護師・薬剤師・理学療法士などと共に管理栄養士も褥瘡回診に参加し褥瘡(床ずれ)の悪化防止・治癒促進を図ることを目的に活動しています。

NSTとの連携

 褥瘡発生の予防目的にNST(下記内容)との連携を行っています。

 目的:褥瘡発生リスクのある患者へ栄養の面から予防対策を行う。

 「NST介入依頼の流れ」

  1. 入院時褥瘡フェースシートの作成(看護師)
  2. 褥瘡対策委員会担当管理栄養士が、入院時縟瘡危険因子評価(6つの危険因子:知覚の認知・湿潤・活動性・可動性・栄養状態・摩擦とずれ)総点14点以下(褥瘡発生のリスクが高い)の患者を対象に、栄養スクリーニングを行う。食事摂取量5割未満または必要栄養量に満たない経腸栄養・静脈栄養患者であり、かつAlb3.0g/dl以下の患者を抽出する。但し、入院期間7日未満(化学療法、検査入院等)を除外する。
  3. 縟瘡対策委員会担当管理栄養士が抽出結果をNST専任管理栄養士ヘ報告する。
  4. NST委員会カンファレンスにて、抽出された患者の介入の必要性を協議する。
  5. ST委員会カンファレンスにて、NST介入が必要と判断した患者は、専任管理栄養士が主治医にNST介入の依頼を行う。

(平成30年12月1日より施行)