令和5年度より看護部が新体制となりました。看護部は、病院の理念に基づいて「全ての人を尊重し、安全で安心できる看護」を目指し、日々看護実践しています。急性期から在宅に繋ぐ医療・看護を提供する中で、専門職として根拠に基づいたケアを行ない、相手の立場を尊重できるように、関わりをもっていきたいと考えています。また、地域医療支援病院、災害拠点病院としての役割を達成するために、チーム医療の推進と地域との連携促進に力をいれています。

 多様化する医療のニーズに応えるために、クリニカルラダー・マネジメントラダーを基盤に、レベル別の教育を充実させています。今後も看護職が働きやすい職場環境作りと、地域の皆様に信頼される患者中心の看護に努めてまいります。

総看護師長 上森 妃美

看護理念

 都城市郡医師会病院看護部は、病院の理念・運営方針に基づいて地域医療に貢献できることを誇りとし、看護専門職として信頼されるために知識・技術を高め、個人を尊重した心のこもった看護を目指す。

看護体制

 平成26年7月より日本看護協会出版の「夜勤・交代制勤務に関するガイドライン」を基に、12時間夜勤・2交代制の導入を進めています。

看護方式

 固定チームナーシング制(受け持ち看護師)

  1. 24時間対応の救急医療を担う病院の看護師としての役割を自覚し、行動できる。
  2. 地域医療支援病院、開放型病院、災害拠点病院について理解し、円滑な患者の受け入れ体制を整える。
  3. 生命の尊厳と人権を守る為、看護師の倫理の高揚を図る。
  4. 社会の変化、医療の進歩に対応できるよう、専門職として常に研鑚を行う。