循環器内科では狭心症・急性心筋梗塞、心不全、不整脈や肺炎などで、薬物療法(内服・輸液)や安静療法、心臓カテーテル検査・経皮的冠動脈形成術、ペースメーカー植え込み術、アブレーション治療等を受けられる患者さんの看護を行っています。循環器疾患は、急変する可能性があり、異常の早期発見と的確かつ迅速な行動が求められます。患者の生命に大きく左右するため、急変を予測したケアが必要となり、専門的な知識・技術を必要とします。
呼吸器内科では、肺炎、COPD、喘息、気胸などの呼吸器疾患の患者さんの看護を行っています。生活指導、症状緩和、苦痛緩和に向け、日々のカンファレンスを充実させ、根拠に基づいた看護を提供できるよう努めています。患者さんの状況に応じて、必要な意思決定支援を行い、患者さん・家族のQOL向上に向け関わっています。