食事や排泄などの日常生活動作や,書字・計算・記憶などの認知機能を評価して,各問題点に対するアプローチを行います。
自助具の選定
患者さんが自立した食事動作を行えるよう,スタッフ同士で話し合いながら最適な自助具を選定いたします。
高次脳機能障害評価
患者さんの認知機能・高次能障害評価のため,様々な評価を行い,日常生活動作への影響を考察し,アプローチへ生かしております。
スプリントの作製
上肢の神経麻痺や手の外科術後患者さんに対して,手の簡易装具(スプリント)を作成し,保護や拘縮予防を図ります。